【プロは皆んな知ってます】リフォームの値引き交渉を成功させるポイント3選

Contents

1 はじめに
2 ポイント①「リフォーム業者と信頼関係を築く」
- 2.1 リフォーム業者に対する敬意を伝える
- 2.2 自分の都合ばかり押し付けない
3 ポイント②「費用を抑える方法を提案してもらう」
4 ポイント③「金額が大きい項目は内訳を説明してもらう」
5 番外編「交渉で言ってはいけないNGワード」
- 5.1 その①「今回安くしてくれたら次の工事もお願いしますよ！」
- 5.2 その②「他の業者の方が遥かに安かったよ」
6 まとめ
- 6.1 LINEからお気軽にご相談ください！！

はじめに

リフォーム工事を値引きしてもらいたいけど知識が無いから交渉なんてできないよ

この記事を読んでいるアナタはこんな風に思っているのではないでしょうか？

たしかにリフォーム工事は見積書にも専門用語が並んでいて、交渉をするにしても一体どの部分を値引きしてもらえるのか検討もつかないと思います。

そこで今回はリフォームの値引き交渉を成功させるポイント3つを解説していきます。
リフォームの専門知識がなくても実践できる内容になっているので是非最後まで読んでみてください！！

ポイント①「リフォーム業者と信頼関係を築く」

まずリフォームの値引き交渉を成功させるためにとても大事なのが、リフォーム業者との信頼関係を築くことです。

この人になら値引きするために頑張ってみよう

とリフォーム業者に思ってもらうことが一番の近道ということです。

リフォーム業者に対する敬意を伝える

リフォーム業者との信頼関係を築くためにまずするべき事が、業者に対する敬意を伝えることです。

この工事スケジュールで無理はありませんか？

など思いやりの気持ちを伝えることや、現地調査の時にしっかりと時間をとってくれたことに対してお礼を言うなど、しっかりと敬意を伝えましょう。

自分の都合ばかり押し付けない

また、自分の都合ばかりを押し付けないようにしましょう。
例えば相場とかけ離れた安い費用で工事をするように要求したり、何度も現地調査をさせたり、打合せを何回も要求するようなことをしていると、業者に嫌がられてしまい信頼関係など築けるはずがありません。

ポイント②「費用を抑える方法を提案してもらう」

もしアナタが受け取った見積り金額が適正だった場合、そこから無理な値引きを求めてしまうと工事を辞退されてしまったり、工事の品質が悪くなってしまいかねません。

そういう時は費用を抑える方法をリフォーム業者に提案してもらうのも一つの手です。

もしアナタがやりたいリフォームが予算をオーバーしている場合、優先順位を決めて費用を抑えるにはどうしたら良いのか業者に意見を求めれば、

トイレ本体のグレードを落とせば〇〇円安くできますよ

壁紙をこのタイプにすれば費用を抑えられますよ

といったような提案をしてくれるはずです。

アナタも業者と一緒に費用を抑える方法を考えればより良いアイデアが出てくるかもしれません。
参考記事1：【徹底解説】水回り工事を安く済ませるコツ3選
参考記事2：【プロが教える裏技】キッチンリフォームを安くするコツ４選
参考記事3：【プロが教える裏技】和室を洋室にするリフォームを安くするコツ４選

ポイント③「金額が大きい項目は内訳を説明してもらう」

おそらくアナタが受け取った見積書の中には数量が「一式」と書かれた項目がいくつかあると思います。もしその「一式」の金額が30万円以上の項目があれば必ず内訳を説明してもらうようにしましょう。
理由はリフォーム業者からの目線で解説するとそこが一番利益を乗せやすい項目だからです。逆に言うとそこはアナタにとって一番値引きをしやすい項目ということです。

かと言ってそれを咎めるような言い方をしてしまうと先程解説したリフォーム業者との信頼関係が崩れてしまいます。

こういうときは

この一式の項目は金額が大きいので内訳を説明していただけませんか？

と質問し、それに加えて

できればこの項目をもう少し値引きしてもらえると嬉しいです。

と伝えればかなり高い確率で値引きをしてもらうことができます。

参考記事：【専門家が教えるリフォーム見積もり対策】見積書のチェックポイント７選