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はじめに
これからお店を始めるアナタがこのように考えるのは当たり前のことだと思います。
内装デザインはお店の売上にも大きく関わってきます。
ココをないがしろにしてしまうと1年足らずで閉店なんてことになりかねません。
そこで今回は内装デザインでこだわるべきポイント5つを解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください!!
ポイント①「お店のコンセプト」
お店を繁盛させる内装デザインにするには、まず”お店のコンセプト”を決めることがとても大事になります。
というよりは、お店のコンセプトを決めないとまともな内装デザインにはなりません。
どんな特徴のお店にしたいかという雰囲気やイメージは、アナタ自身が決めることです。
何より、せっかく自分でお店を始めるわけですから、しっかりとアナタ自身でコンセプトを決めましょう。
格好良くて繁盛する内装デザインにするためにも、アナタの信念を込めたコンセプトを決めておきましょう。
参考記事:【超重要】店舗リフォームする前に避けては通れない”コンセプト決め”
ポイント②「お店の動線」
コンセプトが決まったら、その後に気をつけなくてはならないのが、”お店の動線”です。
動線とは、アナタお店での人の動きの流れのことだと思ってください。
動線には大きく分けて2つあり、1つはお客さんの動く “客動線”。
もう1つは、アナタや従業員の動く“作業動線”です。
この2つの動線を考えた内装デザインができているかどうかが、お店の売上に大きな影響を与えます。
客動線をしっかり考えておけば、お客さんにストレスを感じさせず、リピーターになってくれる可能性が高くなるからです。
また作業動線をしっかり考えておけば、アナタや従業員の動きの無駄が無くなり、作業の効率がぐんと高くなり、そうすれば無駄な人件費を減らすことができます。
しっかりと動線を考えて、快適なお店を造っていきましょう。
ポイント③「お店の家具」
続いて大事なのが”お店の家具”です。
多くの人が快適だと思う家具の高さは、机が70cm程度、イスは40cm程度だと言われます。お店で食事をすることがメインであれば、このサイズの家具を選んでおけばお客さんは快適に過ごすことができます。
もし、雑談をしたりくつろぐことがメインのお店であれば、それよりも低い高さ家具のほうが、ゆったり落ち着いて過ごすことができます。
そして高さだけでなく、テーブルの大きさも、お店のコンセプトに合わせて選んでいきましょう。
例えば、小さい机にお皿やグラスが何個も運ばれてしまうと、スペースが狭くなってしまい使い勝手が悪くなってしまいます。
アナタもこのようなお店でご飯を食べた経験があるのではないでしょうか?
また、家具の大きさに合わせて食器のサイズも選べば、お客さんはより快適に過ごすことができます。
ポイント④「お店の照明」
照明はお店を明るく照らすだけでなく、お店の雰囲気を演出するアイテムとしても凄く大事です。
どんな照明にするかによってお客さんの気分も変わってくるので、お店のコンセプトが癒されてくつろいで欲しいお店の場合は暗めの照明、楽しく盛り上がって欲しいお店の場合は明るい照明にするといったように、しっかりと照明計画を考えていきましょう。
間接照明を使ったり、壁や床の内装材を照らして”映えさせる”など、お店に合った照明計画をしていくことがお店の売上にも繋がっていきます。
参考記事:繁盛店では常識!お店の売上を倍増させる照明の選びのポイント3選
ポイント⑤「お店の居心地」
5つ目のポイントは”お店の居心地”です。
これはこれまで解説した4つも繋がってくるのですが、やはり”お客さん目線”で考えていくことがとても大事になります。
他のお店と差別化するために、奇抜な内装材や家具を選んだりするのも一つの手段ですが、この”お客さん目線”が抜けていると、不快感しか感じない可能性があるからです。
そうすることでリピーターが増えていき、アナタのお店の個性として定着していくはずです。
まとめ
今回は内装デザインでこだわるべきポイント5つを解説しました。
もしアナタが内装デザインをデザイナーに依頼するとしても、今回解説した5つのポイントを知っておくことで、より具体的にアナタの希望を伝えることができるはずです。
そしてアナタが自分で内装デザインをする場合は、この記事や途中でリンクを貼っている参考記事に書いてあることを意識してやってみてください。
そうすればアナタのお店は理想の繁盛店になるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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