【意外と知らない！？】食洗機がどんな物か分かりやすく解説してみた

はじめに

アナタが奥さんと自宅のリフォーム内容を話し合っている時、

と言われたことはないでしょうか？

食洗機とはその名の通り「食器を洗う機械」なので、当然ですが手洗いするよりも手間が省け、家事の負担を減らすことができます。

たぶんそこまで詳しくは知らないんじゃないかと思います。

詳しくない物を入れるのは誰だって不安なものです。

そこで今回は食洗機が具体的にどんな物なのかを詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください！！

なぜ食洗機は広まらないのか？

まず最初に質問です。

答えは約30％です。

なぜ日本ではこんなに広まらないのか不思議に思ったと思います。
その一番大きな理由が、”日本の住宅のキッチンが狭いこと”です。

ただでさえ狭いキッチンに食洗機を入れて、これ以上狭くしたくないという気持ちがブレーキをかけているということです。

これに加えて、「音がうるさい」や「あまりキレイにならない」といった悪い噂が広まったこともあり、日本では約30％の家庭でしか使われていないというのが現状のようです。

食洗機を入れるメリット

広まらない理由を知ると、食洗機を入れるメリットはほとんど無いように感じますが、そんなことはありません。

まず「音がうるさい」というのは過去の話で、

そして、「あまりキレイにならない」というのも間違った使い方をしていることがほとんどです。

そして食洗機は手洗いするよりも水の量を減らすことができ、水道料金を安く抑えることができます。
もちろんその分電気代がかかりますが、食器をある程度まとめて洗うなどの工夫をすれば光熱費も抑えることが可能です。

食洗機で洗えない物もある

実は食洗機が「あまり綺麗にならない」という噂が広まったのにはもう1つ理由があります。
それは、”食洗機で洗えない物”もあるからです。

これらの物は汚れがしっかり落ちなかったり、破損や変色をしてしまう可能性があるので食洗機ではなく手洗いする必要があります。

食洗機の種類

食洗機には、システムキッチンの中に組み込むタイプの「ビルトイン型」と、キッチン外側の空きスペースに設置「据え置き型」の2種類があります。

ビルトイン型

ビルトイン型は、システムキッチンに中に設置するタイプの食洗機で、主にシンクの下などに取り付けます。

据え置き型

据え置き型の食洗機は、水道を繋いで電源を入れるだけなので、ビルトイン型に比べると手軽に設置できることができます。
費用もかなり安く、人に商品でも約6万円程度です。
ただ、調理台かシンクに設置されることが多いのですが、設置することでキッチンのスペースが狭くなってしまう、という問題が起きます。

メンテナンスが超大事

食洗機の内部は、洗剤が回っているとはいえ常に綺麗というわけではありません。
水が溜まりやすい場所があり、そこにカビが発生することもあります。
特にパッキンなどはしっかりメンテナンスをしないと、すぐに悪くなってしまうので、
1ヶ月に1回は内部の掃除をするようにしましょう。

まとめ

今回は食洗機が具体的にどんな物なのかを詳しく解説しました。

日本で食洗機が広まらない理由も解説しましたが、結局一番大きな理由はやはり”周りが皆んな入れていないから”だと思います。

だからこそ食洗機を使う生活をしっかりとイメージしてみて、アナタにとって必要だと感じたら入れることがオススメです。

そのための参考に、この記事が少しでもなればとても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！！

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